2012年12月27日木曜日

NEWS


こんにちは。



 



yokohama brunch チーフ 日向です。



 



��mlの営業も残すところあと3日となりました。



今年の目標は達成されましたか?



達成できた方も、できなかった方も、来年また新たに目標を立て



それに向かって頑張って行きましょう!



 



さて、KAATSU JAPAN株式会社から資格者向けのメールマガジンが刊行されました。



内容は加圧トレーニングに関するニュース・最新情報などです。



 



加圧トレーニングをされている皆さんにも



ぜひ、加圧トレーニングの素晴らしさを知って頂きたいので



少し長い文章ですが、読んでみてください!



 



 



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今回は第一弾としてボストン・フロリダ訪問記 その1をお送り致します。





東京大学の森田です。

この度、12月5日から12日まで8日間、加圧トレーニングの発明者で加圧国際大学学長の佐藤義昭先生と一緒に、アメリカに行って来ました。



まず訪れたのはボストン。



http://www.kaatsu.com/album/



ボストンといえば、ハーバードやMIT(マサチューセッツ工科大学)を始め、全米トップクラスの大学が集まっている学問のメッカです。



今回、初日にお会いしたのはMGH(マサチューセッツ・ジェネラル・ホスピタル)のドクター・ファン。

MGHというのは、ハーバード大学の関連病院の中でも最大の病院で、全米の病院ランキングでもトップの評価を受けている病院です。

ファン先生は、ウォルター・バウアー・ファームというMGHの医師教育組織の最高責任者を務めていた先生で、同病院でも最高権威者のひとりです。

腎臓病学の権威でもあり、「全米のトップ・ドクター」にも何度も選ばれています。



そのファン先生に佐藤先生と私で、加圧のプレゼンテーションをしました。



http://www.kaatsu.com/album/



加圧のプロモーションビデオをご覧になったファン先生は、開口一番「これは素晴らしい方法だ」と絶賛されました。

それと、同時に「血流を制限することで、血栓の心配はないのか?」と質問をされました。



日本でも多くの医師が最初に疑問を抱くポイントであり、当然と言えば当然の質問です。



しかしながら、我々が既に安全性に関する大規模調査や、凝固線溶系と言って、血液の固まり具合に関して調査済みであることを説明すると、納得されていました。



次に、なぜ加圧では血圧より高い圧をかけても止血しないのか? そのメカニズムに関して、私からファン先生に説明を行いました。

血流というのは、動脈と静脈の圧の差と、血管抵抗で決まってきます。

詳しい内容は、後日メールや学会等でお伝えしますが、私がメカニズムを説明したところ、ファン先生は「なるほど、それは確かに理にかなっている」と、加圧の理論にしきりに関心されていました。



また、ファン先生は、糖尿病性潰瘍に関しても質問をされました。



糖尿病で足の血流が悪くなると、足先に潰瘍ができ、進行すると足が腐ってきます。これを糖尿病性潰瘍と呼んでいます。

ファン先生は、糖尿病性潰瘍の患者さんに、VEGFという血管新生因子(新しい血管を形成するホルモン)を投与する治験を始めようとしているそうです。

我々 が、加圧でVEGFが増えるということを10年前に既に調べていることを伝えると、「既にそこまで調べているとは素晴らしい。アメリカの臨床に必要なこと は、90%済んでいる。残りの10%をクリアすれば、アメリカの医療に導入できる」と賞賛とアドバイスをいただきました。



そして最後にファン先生が佐藤先生に言った言葉が、次の一言です。



「佐藤先生。あなたはアメリカの"伝説"になれる!(You can be a legend in The United States.)」



同席していた、加圧USAのスティーブン社長も、「これほどまでの賞賛の言葉は聞いたことがない」と言っていました。

それほど、ファン先生は加圧の可能性を確信されたようです。





当日の懇親会は、ファン先生行きつけの、ボストンでも最高級の創作日本料理レストランで行われました。



ファン先生と佐藤先生



http://www.kaatsu.com/album/



ファン先生と私



http://www.kaatsu.com/album/



懇親会も終始和やかなムードで行われ、今後の加圧の明るい展開を暗示しているかのようでした。



 



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読んで頂きありがとうございます。


加圧トレーニングは東京大学でも研究されており


きちんとした裏付けのあるトレーニングです。


 


そのトレーニングを少しでも理解してもらえたらと思い


紹介しました!


 


 


これからも、いろんな情報を載せていきたいと思っておりますので


よろしくお願いします!


 


 


 


 


 


 


 


 


 


 


 


 


 


 



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