2013年1月25日金曜日

正しいトレーニング?間違ったトレーニング?


こんにちは!



横浜店トレーナーの康です。



 



今日はトレーニングについてのお話をしようと思います。



以前あるフィットネス雑誌を見て疑問に感じた部分がありました。



 



その雑誌ではスクワットを行う際のフォームを、このフォームはOK、このフォームはNGと表現していました。



 



おそらくトレーナーではなく、一般の方々に分かりやすい様に伝えるために、書かれていたと思うのですが、



実際は少し異なると、僕は思います。



 



何が言いたいのかというと、目的によってトレーニングのフォームも変わるという事です。



スクワットを例にして見てみましょう。



スクワットは主に股関節、膝関節、足関節の三つの関節を大きく動かす事で下半身の筋肉を鍛える事が出来ます。



 



①下半身をバランス良く鍛えたい場合



��一般的に教科書に載ってる様なフォームのスクワットは股関節、膝関節ともにバランス良く曲げ伸ばしする事で、下半身にムラなく刺激を与える事が出来ます。



DSCN8363.JPG



 



②お尻、太ももの裏を重点的に鍛えたい場合



��お尻や太ももの裏の筋肉は股関節を曲げ伸ばしする際に使われます。



よって、膝関節よりもどちらかというと、股関節を大きく曲げ伸ばしする、つまり、上体を大きく前傾させて



スクワットを行う事によって、お尻や太ももの裏を重点的に鍛える事が出来ます。



DSCN8364.JPG



 



 



③太ももの前を重点的に鍛えたい場合



��太ももの前の筋肉は膝を曲げ伸ばしする際に使われる筋肉です。



よって股関節よりも、膝関節を大きく曲げ伸ばしする、つまり膝をやや前に出して行うと



太ももの前の筋肉を重点的に鍛える事が出来ます。(前に出しすぎると過度なストレスがかかるので注意が必要)



DSCN8365.JPG



 



他にも



女性が気になる内モモを引き締めたいなら脚を大きく開いて行うワイドスクワット



DSCN8367.JPG



 



膝を怪我した事があり、膝周辺の筋肉を鍛えたい場合は足幅を狭くしたナロウスクワットDSCN8368.JPG



 



などなど。



数え始めたらキリがありません。



��mlでは、一概にどれが正しい、間違ってるというよりも、その人の目的、身体的特徴、体力など、様々な要素に合わせてトレーニングを行います。



 



みなさんの身体を運動生理学、機能解剖学の科学的根拠の元、それぞれに合せてたトレーニングメニューを組み、結果を出していきます。



 



それがパーソナルトレーニングです。



このブログを見てらっしゃる方はもちろん、家族や友人の中で「痩せたい、筋肉を付けたい、肩こりが、膝が痛い、腰が痛い、運動不足気味」などおっしゃってる方はいませんか?



 



もし、いらっしゃったらぜひ一度お越しください。



あなただけに合った、トレーニングをさせて頂き、身体は健康的になっていきます。



��mlでお待ちしております(^^)



 




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