2016年8月2日火曜日

夏野菜!!


こんにちは!!!!



pml横浜店スタッフの王です(*^-^*)

梅雨も明け晴天が続くと思ったら日曜日からあまりいい天気が続いていませんが、今日は待ちに待った花火大会です(^'^)雨が降らないことを祈りましょう!!!

さて今回のblogは夏野菜についての効果を紹介していきます。




夏野菜って?夏野菜の特徴とは?


なぜ夏野菜っていうの?


夏野菜をご存じでしょうか?その名の通り、夏に取れる、夏に食べる野菜と言う意味でしょう。夏季に収穫される野菜には、きゅうり、なす、トマト、ピーマン、オクラ、トウモロコシ、ニラ、かぼちゃ、ズッキーニ等があります。夏に収穫して、夏に食べる野菜だからこそ、夏野菜と言います。

夏は太陽が燦々と降り注ぎ、その太陽の恵みをしっかりと浴びて育った野菜だからこそ、栄養価も高く、積極的に摂り入れたいところです。そこで、どんな栄養素があるのか、美容・健康効果について、そして効率的に摂取できるレシピを紹介していきます。
          

夏野菜の5つの栄養の特徴

1.食物繊維


野菜と言えば、やっぱり食物繊維でしょう。中でも夏野菜には多くの食物繊維が入っているので、便秘がちと言う人にはまさに嬉しい栄養素ですね。食物繊維は、体内で吸収されずに外に排出されます。その時に、体の中の老廃物と絡み合うことで、便秘の無い、体の中からクリーンになっていきます。

体が綺麗になると、基礎代謝が上がり、血行が良くなることで、栄養が全身に行き渡り、各内臓器官の機能が向上し、肌細胞が活性化されるので、健康にも美容にも効果的であるとされています。現代人に便秘がちな人が多いのは、この食物繊維が不足しているからでしょう。食物繊維豊富な夏野菜を今日から食べましょう。

2.ビタミンC


夏野菜と言えば、ビタミンCでしょう。美肌の王様と言われている栄養素で、肌が綺麗になりたいと望むのであれば、積極的に野菜を取り入れることです。私たちの体にとって大切な栄養素なのに、体内で作ることが出来ないので、外からの摂取が必要とされています。ビタミンには、脂溶性と水溶性があり、ビタミンCは水溶性です。

抗酸化作用が高く、活性酵素の過剰発生を防ぎ、健康な肌細胞を守る働きがあります。その為、紫外線からのダメージからメラニン色素が発生することを防ぎ、シミ予防にも貢献してくれます。又、コラーゲン生成を促進させるので、ハリのある美肌を目指せ、抗炎症作用によって、ニキビ予防にもなります。

ただし、水にすぐに溶けてしまう、酸・アルカリに弱い、熱や光にも弱いと言う性質があるので、摂取する時には十分に注意しなければいけません。

3.ビタミンE


ビタミンEは脂溶性ビタミンなので、脂から出来ている細胞膜を作り、外部からの刺激によって増えてしまった活性酸素の攻撃を守る働きがあります。高い抗酸化作用によって、肌の錆びを抑え、各器官や各部位、細胞の老化を防ぐことが出来ます。

各器官の働きが向上するのですから、病気知らずの健康体になり、そして肌荒れを防いで、美肌をキープすることが出来ます。体内で脂質が酸化してしまうと、生活習慣病等の病気を発症しやすくなるので、ビタミンEの力はまさに効率的です。積極的に摂り入れるべきでしょう。

4.カロチン


ベータカロチンは、抗酸化ビタミンの一種で、色素の一種です。体内に入ると、ビタミンAに変化します。ビタミンAは動物性に見られ、ベータカロチンは、緑黄色野菜等の野菜に含まれています。緑黄色野菜の色が濃いのは、このベータカロチンなのですね。
体内の悪玉酵素を攻撃し、守る働きがある一方で、過剰摂取してしまうと、肝臓や脂肪組織に溜まってしまい、ビタミンAが増えてしまうことで、臓器に悪影響を与える為、注意が必要です。

5.カリウム


生命を維持する上で大切な栄養素で、不足してはいけないミネラルです。ナトリウムと協力して、浸透圧を維持する栄養素で、余分なナトリウムを排出させて、血圧を安定させる働きがある為、高血圧と診断された人にとっては、カリウムは積極的に摂り入れるべきです。

又、筋肉の働きも良くしてくれます。夏場は汗をかきやすいのですが、その際にカリウムも一緒に外に放出されてしまうので、夏バテの原因とされています。主にスイカに多く含まれていると言われており、利尿作用があるので、塩分を摂り過ぎた、高血圧症であると言う方は積極的にスイカを食べると良いです。
          

夏野菜で望める3つの健康効果とは?

1.なすは生活習慣病予防


夏に多く出回り、食べる機会も多いなす。焼く・煮る・揚げる・蒸す・漬けると様々な調理法があって、主婦としては色々な献立に使えます。実は含有量は少ないのですが、ビタミンB群、ビタミンC、カリウム、鉄、カルシウム、食物繊維と幅広く含んでいるのです。

なすは、紫色をしていますが、この色は、アントシアニン系色素「ナスニン」で、ポリフェノールの一種です。活性酸素や過酸化脂質を抑える働きがある為、アンチエイジング効果やがん予防、生活習慣病予防に繋がります。

「コリン」と言う成分が、血管を拡張させて、血圧を下げる働きがあることから、高血圧予防に、そして抗酸化作用によって、肝硬変や動脈硬化と言った生活習慣病予防にも貢献しているのです。

2.かぼちゃはがん予防に


栗のようにホクホクしていて、甘さもあって、とてもおいしいかぼちゃは、冬のイメージが強いのですが、夏野菜なのですね。保存性が高いので、冬まで保存して食べることが多いことから、冬野菜と言うイメージが強いのでしょう。かぼちゃには、ベータカロチンが多く含まれていて、コレステロール値を低下させます。

このコレステロール値は、心筋梗塞や狭心症に深く影響する為、不足すると、こういった病気になりやすくなります。実の部分と言うよりも、皮やわたの部分に多く含まれているので、その部分を食べるようにすることで、病気予防になります。活性酸素を抑える働きがあるので、がん細胞を増殖せずにやっつけてくれるので、がん予防が期待されているのです。

3.オクラのネバネバ効果


オクラと言うと、ネバネバをイメージしますよね。このネバネバ成分こそが、健康効果を促進しているのです。ぬるっとした正体は、「ガラクタン」「アラバン」「ペクチン」「ムチン」で、ガラクタンは、タンパク質と炭水化物の複合体で、動脈硬化予防になります。

ペクチンは、食物繊維の一種で、コレステロール値を下げ、血糖値を安定させますし、デトックス効果も望めるので、ダイエットにも効果が。ムチンは、糖・タンパク質の結合で、胃の粘膜を保護し、胃腸の働きを安定させます。

ベータカロチンは、免疫力を上げる働きがあることで、心筋梗塞や動脈硬化、がん予防にもなりますから、まさに現代病予防には欠かせない食材です。
          

夏野菜の栄養で効果的な美容ランキング

1.トマトのリコピンで美肌効果


トマトには、リコピンと言う成分が多く含まれており、赤い色素をしているのは、この成分のせい。しかし、このリコピンこそが、ビタミンEの100倍以上もの抗酸化作用があるとされています。加齢によって、体はどんどん錆びてしまい、老化現象が進みます。肌も同様に、細胞が老化し、シミやそばかす、シワやたるみを生み出すのです。

紫外線によるダメージは、夏場は特に多く、活性酵素が増えることで、健康な肌細胞までもやっつけてしまい、肌トラブルを起こしやすくなります。リコピンは、高い抗酸化作用があることと、そしてコラーゲン生成を促進させることから、まさに美肌効果には欠かせません。特に熟したトマト程、効果が高いのです。

小腸から吸収されて8時間程度で肌細胞に到達することを考えると、夜トマトを食べることが、紫外線にさらされる朝までにしっかりと届いてくれるので、お勧めです。

2.ゴーヤのビタミンC効果


夏と言えば、やはりゴーヤでしょう。庭先にゴーヤを育てている家も多く、ゴーヤには夏バテ予防に効率的と言う事から、家庭菜園を始める家庭も多いのでは。沖縄の代表的な食べ物で、「ゴーヤの苦みが、血液を綺麗にする」と伝えられています。栄養も高く、でも注目したいのが、ビタミンC!

トマトやきゅうりにも多くのビタミンCが含まれていますが、その中でも、およそ5倍以上もあると言うゴーヤ。その他にも、ビタミンB群、ベータカロチン、葉酸、鉄分、カリウムとミネラルも摂取出来ます。中でもわたの部分は、果肉よりも、1.7倍ものビタミンCを含んでいます。

ビタミンCは、抗酸化作用が高く、夏の紫外線ダメージを抑える働きがある上、コラーゲン生成にも貢献していますから、ハリのあるモチモチ肌をキープ出来ます。まさに美肌効果には欠かせません。このビタミンCが豊富だからこそ、ゴーヤは注目されているのです。

3.夏野菜の栄養はズッキーニから!


夏野菜と言うと、やはりズッキーニを忘れてはいけません。見た目はきゅうりのような形態ですが、実はかぼちゃの仲間なんです。とは言っても、栄養やカロリーは、かぼちゃとは違います。糖質が少ないことから、ダイエット効果も望めます。

他の野菜に比べると、栄養価が豊富と言うわけではないのですが、カリウムが多いのが特徴です。又、1本で21kcalと低カロリーなのも、ダイエット目的に食べるにはもってこいでしょう。糖質も低いので、糖質制限ダイエットにも効果的です。

カリウムは、余分な塩分を排出させる働きがあるので、体の中に溜まることなく、翌朝、むくみが出てしまうといったことも無いのです。化粧ノリも良く、女性にとっては、まさにいいことづくめ。あまり知られていない食材ですが、今日から積極的に摂り入れるようにしましょう。
          

夏野菜のレシピで栄養を効率的に摂取する3つの方法

1.夏野菜のカレーで栄養満点!


暑い夏は、どうしても食欲が減退してしまいます。スパイスの効いたカレーは、食欲がぐんと出てきますよね。子どもにも大人にも大人気なのですが、中でも、夏野菜を使ったカレーは、栄養満点なのです。緑黄色野菜は、彩りも綺麗で食欲が出てきます。

そして食物繊維やビタミンC、ビタミンE、ベータカロチンと美肌効果には欠かせない栄養を多くの夏野菜でしっかりと補給してくれます。作り方は簡単!ツナに夏野菜(人参・じゃがいも・ゴーヤ・枝豆・パプリカ)とカレールウに水だけ。たったこれだけで、美味しい夏野菜カレーが出来てしまうのです。

野菜は全て食べやすい大きさにカット、水に野菜を入れて煮込みますが、枝豆は煮崩れしやすいので、最後に入れます。野菜が柔らかくなってきたら、ルウとツナを入れて、出来上がり♪夏野菜には、トマトやなす、オクラもあるので、入れるとより一層美味しいですよ!

2.夏野菜はさっぱりマリネで!

         

夏場は食欲が無くなるので、あまり胃に重たいのは食べたくない!と言う人にオススメなのが、夏野菜のマリネです。夏野菜の栄養素(ビタミンC、ビタミンE、食物繊維、リコピン、ベータカロチン等)が豊富で、抗酸化作用によって、体の中のサビをしっかりと取り除いてくれるから、積極的に摂り入れたいところです。

そしてマリネで使うお酢は、クエン酸やタンパク質に含まれるアミノ酸等、60種類以上の有機酸が含まれているので、脂肪をエネルギーに変換してくれる為、太りにくい体作りが可能です。

夏野菜の栄養素とプラスされることで、体のサビを取りながら、基礎代謝をアップさせることで、脂肪燃焼に繋がり、しわもなく綺麗に痩せることが出来る為、美容効果もばっちり!野菜が苦手の人でも、お酢と上手くマッチして食べやすくなるので、是非お試しください。

3.夏野菜で簡単ラタトゥユ


ラタトゥイユは、フランスの南部プロヴァンス地方ニースの野菜煮込み料理です。最近では日本でも人気が高く、扱っているレストランも増えています。そんなフランス料理を、手軽に自宅で作ることが出来るのです。

ニンニクとオリーブ油で炒めることで、活性酵素を除去し、抗菌・殺菌作用で、体の中からクリーンに、又コレステロール値を下げるので、糖尿病や高血圧等生活習慣病予防に。

ベーコンと夏野菜(なす・ズッキーニ・赤ピーマン・ピーマン・セロリ・オクラ・タマネギ・トマト)、ニンニク、バジルの葉、タイム、ローレル、白ワイン、オリーブ油、塩、ブイヨン、こしょうを用意してください。野菜を適当な大きさに切り、鍋にオリーブオイルを入れて、ニンニクとタマネギを炒めます。

ベーコンを入れて、透き通るまで炒めたら、白ワインを。沸騰したら、バジル・タイム・ローレルを入れ、トマト以外の夏野菜を入れ、塩、こしょう、ブイヨンで味を付けて、煮立つまで強火、その後20分程蒸し煮に。お皿に盛って出来上がり!


夏野菜を食べることにより身体の中身からきれいにしていくとより日々の生活が充実し、トレーニングにより一層力が出ます(*^-^*)
たくさん食べてたくさんトレーニングして夏に負けない身体づくりをしていきましょう!!!

for your beautiful life

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