こんにちは。
横浜店トレーナーの康です。
今日は重心が姿勢に及ぼす影響については話そうと思います。
普段、トレーニングを担当していてよく見受けられる傾向があるのですが、普段の姿勢ではなかなか気付かないけど、動いているのを見ると内股気味な人が多いです。
歩いたり、座ったり、階段を上ったりなど。
特に女性に多いですね。
あれ?もしかして私、僕も内股かも?と思ったそこのあなた。
チェックしてみましょう。
二つやってみて欲しいのですが、あらかじめポイントを言っておくと
1.つむじからおへそまで一直線なイメージ
2.両肩、左右の骨盤の高さが同じになるように
3.膝とつま先が同じ方向を向くように
①鏡の前に立って、両足でスクワットの姿勢を取ってみましょう。
②今度は片足でスクワットの姿勢を取ってみましょう。(割ときついですが3秒だけ我慢して下さい笑)
いかがでしたか?
なんだ簡単に見えると思った方も多いのでは?
意外と難しいです。
こんな感じで①、②ともに膝が内側に入って内股気味になった方はいらっしゃいましたか?
原因は人によって違いますし、一つだけとも限らないのですが
特に多いのが、足裏の重心の取り方です。
上の片足立ちのダメな姿勢のケースを拡大して見てみましょう。
重心が内側(親指側)に傾いていて、外側にはあまり乗ってないですね。
小指側は指が浮いてるようにも見えます。
偏った重心のバランスです。
では、片足立ちの良かった姿勢の時を見てみましょう。
重心が真っ直ぐにしっかりとれている様に見えます。
では良い重心とは?
①かかと
②拇指球
③小指側
この三点をしっかりと地面に付けて、重心を真っ直ぐに取る事です。
更に言えば、足の指もグッと踏ん張って使えると最高です。
トレーニングの時だけではなく、普段から意識して頂くと、姿勢も良くなってきます。
ぜひ、意識してみてください。
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