みなさんこんにちは
pmlラントレ講師の宮内です。
足裏への刺激で子どもの運動能力が向上する!?
トップアスリートは、小さい頃に裸足で運動していたり、親が足裏マッサージをしていたりと、足の裏に刺激を受けて育った人が多いと聞いたことがあると思います。
そこで、足裏への刺激が子どもの発達に与える影響について今日は解説していきます。
足裏を刺激することで、運動神経への伝導を早める
人間の身体は、筋、腱、関節にある受容器から情報を受け取り、感覚神経から脊髄・脳を経由して運動神経に電気的な信号を伝えることで、筋肉を収縮させて動いています。
そのため、感覚がはっきりわかれば情報を伝えるのが早くなり、運動神経までの伝導が早くなります。
逆に言えば、感覚が鈍ければ情報が伝わるのも遅くなり、反応が遅かったり動きが鈍かったりするのです。
触覚、圧覚、温度覚、痛覚など様々な感覚がある中で、痛覚、温度覚は感じやすく、特に手掌、足底は痛覚が敏感だそうです。
歩行など、身体を動かす際に唯一地面に接している足裏を刺激することで、身体全体の動きへの神経伝導が早くなるそうです。
また、足裏にある感覚神経へ働きかけることで、地面の情報をキャッチする接地感覚が磨かれ、バランスを取りやすくなったり、踏ん張りがききやすくなったりする効果も期待できるそうです。
運動能力向上には5歳〜6歳までの足裏刺激が重要
個人差はありますが、神経の発達が著しい5歳〜6歳頃までに、神経回路へ刺激を与え、たくさんの運動を経験させることは、運動能力向上において大切なこと。
幼少期から足裏や足の指を刺激し、感覚を鍛えるようにしましょう。
20歳時の神経系の発育を100%とすると、生まれてから5歳頃までに80%まで成長し、12歳でほぼ100%に達すると言われています。
運動神経を育むためには、乳幼児期が絶好のチャンスです。
そこで、足裏を刺激するには、普段から裸足で過ごすことが効果的だそうです。
室内だけでなく、公園の芝生や砂場など、屋外でも裸足で歩かせるのが理想的ですね!
足裏でボールをゴロゴロしたり、タオルを足で掴んだり、ペットボトルのキャップを掴んだりするといいですね。
このほか、足裏マッサージもおすすめです。
その際、親指の腹を使ってつまさきから土踏まず、踵まで、やさしく押していくのがポイント。
足裏マッサージは0歳から可能。
お風呂上がりや寝る前など、時間を決めて日々の習慣に取り入れてみるといいですね。
運動能力アップのためだけでなく、親子のスキンシップやコミュニケーションを取る時間にもなります。
まずは、週1回でも良いので始めてみてください(^^♪
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