ふくらはぎ！

こんにちは！
横浜店の稲葉です(^^)v

今日はいつも以上に寒いですね！！
東京では雪が降っていたそうですね(・・;)
だんだんと春に近づいてはいますがまだまだ気を付けないと！

さて今日は
ふくらはぎのトリガーポイントについてです！

トリガーポイントの説明は先週のブログを見て頂ければわかると思いますので
今回は省略しますね。


まずはふくらはぎの説明をします！

ふくらはぎは下腿三頭筋と言われ
・腓腹筋
・ヒラメ筋
という2つの筋肉からなります。
ふくらはぎの力が弱いと、足が疲れやすくなるだけではなく、腰痛や膝痛などを引き起こす原因にもなります。
また、血液やリンパの流れをスムーズにするためのポンプとしての機能もあります。
心臓には新鮮な酸素を含んだ血液を、体の隅々まで送り出す役割があります。
しかし、心臓のポンプ作用は、血液を体の隅々まで行き渡らせることは出来ても、再び心臓まで戻すほどの力はありません。
心臓と同じポンプ機能としての役割を担い、血液だけでなくリンパ液も押し戻す役割を持っているのが、ふくらはぎの筋肉です。


ふくらはぎが硬いと、ポンプ機能が十分働かなくなるだけでなく、筋肉の間を通っている血管やリンパ管を圧迫するようになります。
そうなると「血管では血流が低下」し、「リンパ管ではリンパの流れが悪くなる」という現象が起こります。
それが「冷え」や「むくみ」を引き起こします。
硬くなるとコリにもなるので痛みも出ます。


ヒールなどの踵の高い靴は、歩いている間だけでなく、立っている時も常に足先は下向きになって、ふくらはぎの筋肉は常に短縮した（縮んだ）状態になり
この状態が続けば、ふくらはぎの筋肉はどんどん硬くなっていきます。


このふくらはぎをケアするために、トリガーポイントを探してみましょう！
まずは自分の手でふくらはぎを触りましょう！
指で押したりするとコリがあると思います。



 



この〇が書いてある部分を目安にして探してみてください(^^)

ケアの方法はリラックスが出来る強さで30秒程度押さえるだけです。
グリグリ揉むのではなく押さえるだけです。
30秒たったらパッと離す、これを2〜3セット行うと徐々に血流がよくなり緩んできます。
これを毎日行ってください。
指で押さえ続けると疲れてしまいますので、テニスボールでもOKですよ(^o^)

ふくらはぎをケアしてむくみのない美脚を目指してみてはいかがでしょうか(^^)




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