2015年7月11日土曜日

心臓もトレーニング!

こんにちは!!
横浜店スタッフの小野です(^^)v



さて今回は、体力に関係することをお話しさせて頂きたいと思います(^^)

呼吸が乱れたりすると体力がなくなったと感じることがあると思います!
呼吸が乱れた際に心拍数は上昇しますが、
あまり心拍数が上昇しない場合があることをご存じでしょうか?!



1つは、スポーツ心臓と呼ばれるもの。
もう1つは、循環器の疾患によるもの。


同じように見えますが、
この2つの違いは、病的であるか否かの違いです(^^)

スポーツ心臓は病的ではないんです!

病的なものは、
生理的左室肥大:運動負荷への対応によって発生します。
運動を中止すれば元に戻ります!

病的左室肥大:高血圧などによる慢性的な形態異常によって起こります。
これは元に戻りません!

スポーツ選手は脈拍が遅くなる徐脈の傾向があります。一般人の安静時の一分間の心拍数は60から100が正常とされていますが、よく鍛練された選手の安静時の心拍数は40以下のことがめずらしくありません(^^)

また、スポーツ心臓には「圧負荷」と「容量負荷」によるものがあります(^o^)

「圧負荷」のスポーツ心臓は、パワー系種目(パワーリフティングなど)です。
過大な筋収縮による血管抵抗の増大






「容量負荷」のスポーツ心臓は、持久系種目(マラソンなど)です。
必要酸素供給量の増加


 
 
これらの特徴はスポーツをやめることにより、すみやかに消失することが、一流選手の追跡調査で分かっています!!
ちなみに、一日10Km程度のジョギングをしている市民ランナーでは『スポーツ心臓』所見はみられないそうです^^;
余談ですが、マラソンの高橋尚子さんの現役時代の安静時心拍数は1分間に35拍だったそうです(・・;)



肥大型心筋症疾患は心臓の肥大、心電図異常などで、『スポーツ心臓』と似た所見を示し、時に『スポーツ心臓』と誤診されることもあるといいます。
定期的なメディカル・チェックを受け、もし、異常が指摘されたら『スポーツ心臓』といって放置せず専門医による精密検査を受ける必要があります(^^♪





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