これからの時季、水分補給に何を飲みますか？

こんにちは！
下丸子店スタッフの小山です。

「水分をこまめに摂ってください。」

ｐｍｌの会員様は、日頃からトレーナーに、こんなこと言われてはないでしょうか？

気温が上がるにつれて、CMでは様々な飲料水の宣伝がされていますが・・・

何を飲めば良いのか迷った経験はございませんか？

人間の身体は塩分の含まれた水の方が吸収しやすいことから
スポーツの現場、アスリートはスポーツドリンクを飲むことが主流です。

ｐｍｌの会員様も好まれている方がいらっしゃいます。
ですが、ボディメイクや体脂肪の減少を目的とした運動の際は
スポーツドリンクより適している飲み物があります。

それは、「常温の硬水、中硬水」です。

吸収が早いからと1日の水分補給をスポーツドリンクにしてしまう…
これでは糖質や塩分が含まれているので体脂肪の減少を促進するには不向きです。


ではなぜ『常温の硬水、中硬水』を勧めているのか。

・常温（10～15℃）の水を選ぶ理由

最近のように気温が高くなってくると、キンキンに冷えた飲み物を好む方を多く見かけます。
冷水を飲むことは胃腸が冷え消化器官に負担が掛かり、身体を冷やすことで体内では身体を暖めることにエネルギーを使います。
消化機能がそちらにエネルギーを使うため消化不良を招くこともあります。

また急激に身体を冷やすのでその分、血管は収縮し血流の悪化に繋がります。
ダイエットを目的にされている方は、血管を拡張させて体脂肪の燃焼を図っているのに逆のことをしてしまっては効果は落ちてしまいます。

※横浜店のPerrierは硬水です。


・硬水、中硬水を選ぶ理由

硬水は日本で多く出回る軟水よりもマグネシウムとカルシウムといった『ミネラル』の含有量が豊富であるものを言います。

ミネラルは体内では生成されない栄養素ですが骨や皮膚、爪、そして筋肉を形成する材料として カルシウムやマグネシウムといったミネラルが必要です。


またトレーニングによって筋肉は伸び縮みを繰り返します。
この筋肉の収縮をコントロールするのが カルシウムイオンと言われています。
ミネラルを摂取することで筋肉の収縮がスムーズに行われ筋肉の痙攣、足の攣りを予防します。

これからの時期は冷えた飲み物をが美味しい季節ですね。
脱水・熱中症対策にスポーツドリンクを手に取られる方も多くなってくるでしょう。

身体の外側だけでなく、内側を健康的にするために飲み物の見方を変えてみてください!(^^)!

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下丸子、代官山、横浜のパーソナルトレーニングジム「ｐｍｌ」

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