フレックスクッション活用術！

こんにちは！
代官山店店長の鈴木です！


１１月も終わりが近づき、いよいよ今年の終わりが迫っていると実感してきました。
時の流れのあまりのスピードに焦りすら感じますね(OvO)
残り1ヶ月、いい締めになるよう過ごしていきます(^_^)


今日はフレックスクッションのご紹介をします！

トレーニングの初めのウォームアップなどで、使用させて頂いている方もいるかと思います！
このフレックスクッションは効果的なストレッチなどを行うための補助的なツールです。
その特徴を知って頂き、ウォームアップの効率をより上げてもらえたらと思います！


このフレックスクッションの一番の特徴は、体が硬い人でも骨盤が立てやすくなり
正しい姿勢でのストレッチがより効果的に実施することできることです。

相撲の股割りをヒントに生まれたフレックスクッション。
稽古の股割りを行うときに、高さ５センチの土俵の俵にお尻を乗せると
骨盤が前傾し、楽にストレッチできることをヒントに開発されました。

体か硬く、床で正しい姿勢が取りづらいストレッチ、
特に開脚や前屈は効果を引き出しやすくなります。

ストレッチを行う際の注意ポイントとしては、

①呼吸と一緒に行う。息を吐きながら行いましょう。
②反動を使わず、ゆっくり伸ばしていく。
③伸ばしすぎて、痛みが出過ぎないように行う。
④15秒から30秒を目安に伸ばしていきましょう。

セルフでストレッチを行う際には、注意ポイントを意識して行ってみてください！


他にも、やり方をいくつかご紹介します！

①　ターゲット　腸腰筋

片膝をフレックスクッションにのせ、片足は前方に膝を直角にして置きます。
背中が丸まらないように、重心を少しずつ前下方にのせていきます。
フレックスクッションにのせている側の腸腰筋（股関節の前側）が伸びているのをイメージしましょう！

②　ターゲット　大腿四頭筋

①の延長で、フレックスクッションにのせている側の膝を曲げ、つま先を手で掴みます。
かかとをお尻に近づけていき、太もも前面が伸びているのをイメージしましょう！



先日お伝えしましたストレッチポール同様、自宅にあったら効率よくストレッチできる
ツールではあります。
ストレッチは継続がとても大切になるので、体の硬さでお悩みの方は
参考にしてみてください(^_^)

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