2017年1月18日水曜日

日本と海外におけるスポーツ文化の違い


こんにちは!!


横浜店スタッフの王です(*^^)v


お正月から約三週間経ちましたが、お正月の体重増加は徐々に落ちてきたでしょうか??
食事のコントロールをすると元に戻ってきますので諦めず少しずつ頑張って行きましょう!(^^)!


3年後の2020年に東京オリンピックが開幕します!!よりスポーツとフィットネスが盛り上がっってきますね^_^


そこで今回は日本と海外におけるスポーツ文化の違いについて話したいと思います。



日本と海外のスポーツ文化における大きな違いは、日本では一人単一種目のスポーツが主流で、海外では一人で多種目のスポーツを楽しむということです。


一人単一種目(日本)・・・
このスポーツ文化が日本に根付いている一番の原因として部活という文化があります。中学・高校だとそのタイミングでは基本的に一種目のみのスポーツを選び練習に勤しんでいます。この時コーチや監督はその学校の先生という場合がほとんどであり、スポーツに対する正しい知識を持っていない人が指導をしているという状況が少なからずあります。
一人多種目(海外)・・・
海外には部活という概念があまりなく、基本的に一般のスポーツクラブに通い好きなスポーツを楽しんでいます。例えば月と水曜日はテニス、火と木曜日はサッカーを学ぶといったような、または季節によってプレイするスポーツが変わるなど、同時期に複数のスポーツを楽しむ場合が多くあります。


日本のスポーツ文化の問題点

【子供のスポーツに対する関わり方】
子供のうちからスポーツに力を入れ過ぎてしまい、まだ成長過程の身体に負担が掛かり大きな怪我をしてしまう子供がいます。また、怪我をしたり大会である程度の成果を出した子供がそれ以降の目標が見つからずやる気を失ってしまう(燃え付き症候群)子供は少なくないようです。部活などの練習の中でも・正しい知識を持っていない方による間違った指導方法(例えばたった少し前の部活ではウサギ飛びや練習中に水を飲んではいけないなど)が行われており、教職員が部活の指導を請け負う事も問題視されています。また先生にとっても、部活との関わりはボランティアのようなものなのでそこまで重点を置いていない先生も多々います。


【日本のプロスポーツ】
日本のプロチームの在り方としてはスポンサーを募って広告塔としてプレーしているのが今現在の主流です。このスポンサーに頼ったプロチームの在り方というものにはいくつか問題が生じてます。それは日本のプロチームの存続はスポンサーの経営状況に大きく関わってしまっているという事です。スポンサーが倒産した場合プロチームも無くなり、そのチームに加盟していたプロ選手やチームを応援していたサポーター、またはその地域などに大きな影響がで出てしまう場合があります。 海外のプロチームにはスポンサーを募る以外の別の経営方法が存在しており住民が会費を出し合い、その会費の上でプロチームという組織が成り立っています。会員が会費を払いスポーツクラブに通い、そのスポーツクラブのトップチームがプロチームとしてプレーしているのです。例えばサッカーで有名なFCバルセロナもそういったスポーツクラブの一つです。FCバルセロナの下には下部組織としていくつもの多種スポーツのクラブが存在しています。その為皆さんもご存知のようにヨーロッパ人には熱狂的なファンが多く、自分のクラブチームが試合に勝つとみんな揃って大盛り上がりするわけです。
こういった地域との繋がりを強く持ったプロチームは日本には少なく、プロチームのみが先行してしまい地域がついて行けてないというパターンは少なくありません。


【スポーツを通して人と人とがつながる環境】
日本にはクラブハウスやフィットネスでくつろぐという概念があまりありません。運動してシャワー浴びて着替えたらすぐに帰るというパターンが多いと思います。僕自身アメリカで少し生活していた経験もあり海外のクラブハウスでは運動後にお酒や食事を取ることができ、みんなで談笑しながらお酒や食事をた楽しむといったことを毎週の様に楽しんでいて、最初はびっくりしました!!!なぜスポーツクラブにバーがあるんだと笑
こういったクラブハウスには大人子供関係なく集まり各々がこの場を楽しんでいました!ここに住む人達にとってはスポーツクラブでスポーツをするという事が生活の一部となっているのです。他世代との人の繋がりが少ない今の日本において、このような環境は今後の日本ではすごく必要であると考えています!!



日本でも同じようなコミュニティを実現するためには、スポーツという概念を変えなくてはなりません。
海外ではスポーツという言葉は楽しむという前提のもとで広い意味で使われていますが、日本では聞く人によってはキツイなどいった少し抵抗のある言葉に聞こえるかもしれないです。
単純に楽しむためにスポーツするようにならなくならないと思います!!
そうすることによってより多くの人にトレーニングの楽しさやスポーツの楽しさを広げていけば、日本のスポーツも海外のように発展し、スポーツ選手の活躍の場も増えると思います!(^^)!



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