2016年9月13日火曜日

コーディネーショントレーニング


こんにちは!!!!


横浜店の王です!(^^)!

ここのところ台風がいくつも発生し、気温も寒くなって参りました((+_+))気温の変化により風邪を引きやすいので体調にはお気を付けください!!!!


前回のブログに引き続き子供の運動能力について紹介していきます!


コーディネーショントレーニングはご存知でしょうか??


コーディネーショントレーニングとは
目や耳などの感覚器から入ってきた情報を上手に脳が処理をし、からだの各部分へ適切に指令を出す神経回路のことを運動神経と言い、この神経が「コーディネーション能力」と呼ばれています。そして、その能力を養うのが「コーディネーショントレーニング」です。このコーディネーショントレーニングには7つの能力があります。


そのコーディネーション7つの能力は

リズム能力……リズム感を養い、動くタイミングを上手につかむ力

変換能力……バランスを保ち、崩れた体勢を正常に戻す力

バランス能力……状況の変化に合わせ動きを素早く切り替える力

反応能力……素早く合図に反応をして、適切・的確に対応をする力

連結能力……身体全体をスムーズに動かす力

定位能力……自分と動いている物の位置関係を把握する力

識別能力……スポーツ用具などを上手に操作する力


小さい頃からこの7つの能力を鍛えることで、運動神経が上がっていきます!!

親子でできるコーディネーショントレーニングを紹介します。

まずはボールバウディングゲームです!!



1.少し間をあけて親子で向かい合います。その間にフラフープなど輪となるものをおきます。
2.輪の中にボールをバウンドさせます。
3.バウンドさせたボールを親がつかみます。
4.つかんだらまた輪の中にボールをバウンドさせ、子どもがつかみます。
5.交互に繰り返し、慣れてきたら動きを入れた状態で行います。


次はじゃんけん引き合いゲーム



                           
 
1.親子で向かい合い、お互いの片手を軽く握ります。
2.もう一方の手でジャンケンをします。
3.勝った人が素早く手を引き、負けた人が相手の手を握ります。
4.繰り返し行い、慣れてきたら勝った人が手を握り、負けた人が手を引くといったように条件を変えて行います。


このコーディネーショントレーニングを行う際のポイント
短く多種多様なトレーニングを行い、疲労度の高いトレーニングは控えめにすることが大切です。運動神経を刺激し、脳とその動きの連動性・表現力を高めるのがコーディネーショントレーニングの目的です。体力よりも脳の疲れを感じるような、短く多種多彩な動きを用いたトレーニングを行うことが効果があり、重要となります。

二人で行うコーディネーショントレーニングを取り入れれば親子のコミュニケーションがよくなっていきます。決して広いスペースを必要とするトレーニングばかりではないので、気軽に子どもの運動能力を伸ばすことができる点もコーディネーショントレーニングの魅力です。是非ご自宅で試してみてください(*^^)v


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