2016年9月29日木曜日

腰痛予防&改善のセルフコンディショニング

こんにちは!
yokohama branchの矢澤です。

今日のテーマは腰痛とセルフケア。


一口に腰痛と言っても種類があり。
神経症状や腰椎に器質的な変化がある腰痛は、
☆腰椎椎間板ヘルニア
☆すべり症&分離症
☆腰部脊椎管狭窄症
が代表的で、下肢に痺れを伴う神経症状が出ることがあります。
上記の様な病名が付く腰痛は整形外科での治療が必要です。



上記のような器質的な変化が認められない腰痛が…

筋筋膜性腰痛や椎間関節性腰痛などがあり。
レントゲンを撮っても異常無しと診断され、程度によってはぎっくり腰だね~などと言われます。



痺れなどの症状が無く筋筋膜性腰痛だと感じたらセルフケアをしてみましょう。
筋筋膜性腰痛には3種類に分類されています。

☆屈曲型腰痛→腰を丸めた時に痛みが発生。
☆伸展型腰痛→腰を反った時に痛みが発生。
☆回旋型腰痛→腰を回旋(座って骨盤が固定された状態で振り向く)時に痛みが発生。
☆複合型上記のいずれかの2種類以上で痛みが発生。

それぞれの腰痛に効果的なセルフストレッチをご紹介します。



屈曲型腰痛に対しては、腰部をゆっくりと反るようなストレッチが効果的な場合が多い。













伸展型腰痛に対しては腰部を丸める様なストレッチが効果的な場合が多い。











回旋型腰痛には腰部を回旋させるストレッチが効果的な場合が多い。



複合型腰痛にはこの中でストレッチをしてみて痛気持ちい種目を選ぶと効果的な事が多い。


セルフでストレッチをやるコツは、
伸びる気がして気持ちが良い程度の強さで実施する事。
一つの種目に短くても1分程時間を掛けてゆっくりと筋肉を伸ばして弛緩させることがポイントです。


他にも各種目ごとに細かいポイントがあるので気になる方はpmlでお声かけ下さい。



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