2012年12月14日金曜日

寒くなって水分の摂取量が減ってませんか?


Tokyo branch 藤岡です。



 



最近、会員様の体組成測定をした際のカウンセリングで 『最近、あんまり水分を摂ってないかも。。。』



 



なんてことをよく聞きます。



 



 適正な体水分量は 体脂肪率が標準範囲の場合、男性:約55%~65%、女性:約45%~60%となります。



 



体が大きい方や筋肉量が多い方は体水分量も多くなります。



 



この体水分量を意識している方は少ないと思いますが、生命維持の為には非常に重要なのです<(`^´)>



 



この水分は、体内への栄養分の運搬、老廃物の排泄、体温調節など、そのさまざまなはたらきのために必要なだけでなく、血液や細胞間にも存在しているのです。



 



なので、排泄や発汗により体内の水分が失われれば、それを補わなければならないのは当然のことですよね(^^)/

 



ちなみに、体内の水分には塩分が溶けています。



 



その塩分は食べ物から補給しているが、その濃度を正常範囲で一定に保つことが、生命を維持するのに必要なことなのです。



 



例えば、血液から水分だけが出てしまうと塩分濃度の高い、ドロドロっとした血液になってしまいます。



 



そうなると血流も悪くなり、血管が詰まりやすく心臓にも負担をかけることになってしまいます。



 



そうならないためにも、濃度を一定に保つために一定量の水分が必要なんです(^^)♪



 



では、体の中の水分が減るとどうなっていくのか。。。



 



体水分の欠乏率



��%・・・のどが渇く



��%・・・強いのどの渇き。 ぼんやりする。 食欲減退など



��%・・・疲労。 吐き気。 動きが鈍る。 感情の不安定など



��%・・・手足が震える。 頭痛、体温の上昇。 脈拍呼吸が上がる。皮膚は紅潮化するなど



��0%・・・失神。 舌の膨張。 筋けいれん。 血液濃縮。 腎機能不全など



��5%・・・皮膚がしなびてくる。目の前が暗くなる。目がくぼむ。舌がしびれる。皮膚の感覚が鈍る。など



��0%以上・・・生命の危険、死亡



 



怖いですね(>_<)



 



水分の摂り方のポイントは200mlのミネラルウォーター、お茶をこまめに噛むように摂る事です。



 



就寝時や寝起き、入浴前後はなるべく摂りたいタイミングですね(^ ^)/



 



お酒を飲んだ後なども水分は必ず摂りたいです!



 



お酒を飲んで、のどが渇くのは、アルコールの分解過程で脱水反応が起こるためなんです。



 



冷たい物が苦手な方は温かいお茶やスープもいいかもしれませんね(^^)♪



 



ブログ書いてたら寒くなってきたのでシャドーボクシングしました~(-"-)



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