2012年7月21日土曜日

トレーニングのルール②


こんばんは。



横浜店トレーナーの康です。



 



今日は昨日までと比べて、急に寒くなりましたね。



ポロシャツと短パンで家を出た瞬間に服装間違えたと思いました。笑



 



そんな事はさておき、今日は少し前に私のブログでお話したトレーニングのルールについての続きを書きたいと思います。



トレーニングの効果を最大限引き出すためには3つの原理と5つの原則を守る事が重要になります。



前回はトレーニングの原理についてを紹介しました。



おさらいです。



 



1.過負荷の原理



��トレーニングで効果を得るためには、楽々出来るような負荷でやっても意味はなく



 ある程度キツイ負荷じゃないと効果は出ないとい事です。



 



2.特異性の原理



��トレーニングの効果はトレーニングした部位に現れます。



 シェイプアップしたい場合は多少変わりますが、お腹を引き締めたいならお腹を



 トレーニングすべきという事です。(基本的には全身くまなくやるのがベスト!)



 



3.可逆性の原理



��トレーニングを一度止めてしまうと、すぐに元に戻ってしまうという事です。



 



 



トレーニングの原理はこの3つになります。

次に、トレーニングの原則



全面性の原則



��トレーニングをする際は全身バランス良く鍛える事が大切です。



 偏りのある身体では、怪我の元になったり、思う様に結果は出ません。



 太い腕が女の子にモテるからといって腕ばっかりトレーニングしてはいけません。笑



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意識性の原則



��今、自分がどこを鍛えているのかハッキリと意識しながら行う事によって



 実際に筋肉の成長であったり、効果に差が出ます。



 研究結果にもありますよ?



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漸進性の原則



��ある一定期間トレーニングを続け、体力が一定の水準に達すると、



 同じ負荷でそれ以上続けても効果が現れなくなります



 そのため、体力の向上に従って、負荷も徐々に(漸進的に)上げて行く必要があります。



 なので楽すぎる負荷でいつまでもやっても駄目ですね。笑



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個別性の原則



��人によって体力・筋力に個人差があります。



 個人の年齢・性別・体力水準に応じて負荷を決める事が大切です。



 無茶な重さはやめましょう。



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反復性の原則    



��トレーニングは数回行った程度じゃ結果は出ません。



  繰り返し反復して行って初めて効果がハッキリと出るものです。



DSCN6997.JPG



トレーニングの原則はこの5つです。

これらの原理・原則を守ることによって、より効果的にできますので、しっかり理解することが大切です。



 



以上の3つの原理と5つの原則を順守しながら、効果を最大限引き出すトレーニングを行い、



身体を劇的に変化させていきましょう!



 



 




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